介護が必要になったら

介護とはどのようなものか

介護とは家族や専門の機関に所属するスタッフが高齢者や障害者といった自力で社会生活を営む事が難しい人々をサポートする事です。
昨今、介護を必要とする人の数は増加しています。
反面、介護を行う人の数はあまり増えていないです。
結果、必要なケアを受ける事が出来ず、在宅で苦しんでいる人々が多くいます。
介護とはそれを必要とする人の残存能力を尊重する事です。
出来る事は本人に任せ、出来ない部分だけをサポートするものです。
しかし、昨今の人材難によって増え続けるそれに対応する事が出来ず、介助者がすべてを行ってしまい、利用者の残存能力を低下させるケースが増えています。
特定の家族やスタッフへの依存度がたかくなり、その人々が心身を疲弊させ、その現場から離れたしまうケースが出てきています。
本来、介護とは関係するすべての人々が協力してそれを必要としている人間の生活を支援する事です。
これは周囲の人間の体と心に大きな負担を与えます。
結果、逃げ出してしまう人も少ないです。
特定の人間に押し付け、疲弊させ、それを必要な人をさらに増やすのではなく、周囲の人間が助け合う事がこれの本質です。
これは人だけではなく、地域や社会全体で行うものです。

認知症の方への対策と介護

グループホームや有料老人ホームなどの介護施設では、認知症の入居者が生活しています。
在宅で生活している方にも認知症の高齢者はたくさんいます。
認知症にも軽度から重度まであり、症状も様々なので対応も臨機応変にしなければいけません。
まず認知症の方への接し方の基本は、本人の話をきちんと傾聴して受け入れ、気持ちを支えてあげることです。
介護している側が笑顔を見せることで、相手も笑顔を見せてくれたり気持ちを落ち着かせることもあります。
禁止や命令の言葉で接すると、更に症状が悪化して興奮状態になってしまうことがあるので、まずはその方の言動や行動を受け入れてあげることが大切です。
服用している薬の副作用によっても症状が悪化してしまうことがあるので、普段通りの日常生活の把握して観察して、医療との連携が必要になります。
他には、認知症の方によくある帰宅願望や徘徊への対応は、否定する言葉をかけるのは不安を増すだけなので、決して言ってはいけません。
なにか一息入れるように、食事やお茶をすすめたり話題を変えるようにしましょう。
介護施設などでは、認知症の方に洗濯物を畳んだり簡単な掃除をお願いしてみたり、塗り絵や折り紙などをすすめてみたりと、この場所が居心地が良い場所だと伝える工夫をしています。
また、万が一独りで外出してしまった時の為に衣類や持ち物に名前や住所を書いておいたり、近所の方などに声をかけておくと安心です。

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2018/5/17 更新

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